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農園ブログ
2025/05/08 19:07
■ いちじく葉茶とは
いちじくの葉を丁寧に乾燥させた「いちじく葉茶」は、漢方の生薬では「無花果葉(ムカカヨウ)」と呼ばれ、古くから親しまれてきました。
ノンカフェインのため、小さなお子さまや妊婦さんも安心してお楽しみいただけます。
ほんのり甘い香りとまろやかな口当たりで、クセがなく飲みやすいのが特徴。
ハーブティーのようにスイーツとも相性がよく、リラックスタイムのおともにもぴったりです。
さらに、お茶を抽出したあとのティーバッグは乾かしてお風呂に入れると、やさしい香りが広がる入浴剤としてもご利用いただけます。
■ tete.のいちじく葉茶について
岐阜県本巣市北部・岐阜市御望(ごも)の山あいに広がる、自然豊かな畑で育てたいちじく。
栽培期間中、農薬を使用せずに育てた葉の中でも、香り高い部位だけを厳選し、じっくりと乾燥させています。
自然の恵みをそのままに閉じ込めた、やさしいお茶です。
■ おいしい飲み方
【 お湯出し 】
- お湯(80〜85℃):500〜1000ml
- ティーバッグ:1包
カップやポットをあらかじめ温めてから、ティーバッグを入れ、分量のお湯を注ぎます。
1〜2分ほど置いたら、お好みの濃さでお召し上がりください。
【 水出し 】
- 水:1000ml
- ティーバッグ:1包
ピッチャーなどにティーバッグと水を入れ、冷蔵庫で6〜8時間寝かせてください。
また、お湯出ししたお茶を冷やすと、より一層いちじく葉の甘い香りが引き立ちます。
■ 気をつけていただきたいこと
いちじくには、紫外線への感受性を高める「フロクマリン」という成分が含まれています。
そのため、朝や日中など紫外線が強い時間帯の摂取は、日焼けのリスクが高まるおそれがあります。
飲むタイミングは、紫外線の影響が少ない夕方以降がおすすめです。